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一日の行楽のYSKのレビュー・感想・評価

一日の行楽(1919年製作の映画)
3.5
よくある中流階級の一家が休みの日にお出かけをするも、どうにもうまくいかないお話

コミカルなだけでなく意地の悪さまでしっかりと描いていたりするのがチャップリン作品だったりするものですが、特にこの『一日の行楽』は因果が応報するところや自分だけ美味しい思いをしようとして痛い目を見るところなんかが初期のミッキー・マウス作品と似たところが多い気がしました
よくよく考えれば、身近なものを使って別のものであるかのように見せたりするところなんかもそうかもしれないですね
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