美しき諍い女(いさかいめ)の作品情報・感想・評価・動画配信

『美しき諍い女(いさかいめ)』に投稿された感想・評価

KANA

KANAの感想・評価

4.0

4時間どっぷり美術館に浸る感覚。映画の大部分を占めるデッサンのシーンは緊迫感があって見入ってしまった。ミシェル・ピコリとエマニュエル・べアールがまるでピカソとB.B.のようだった。そしてジェーン・バ…

>>続きを読む
St

Stの感想・評価

-
おもしろくないシーンが無い。

画作りもカメラも演技もすごかった。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.5
1001
Stravinsky
《Pétrouchka》
《Agon》
rin

rinの感想・評価

-

(別媒体から感想を転記)

2024/01/28
新文芸坐で人生初リヴェット。10年前に断念した「美しき諍い女"La Belle Noiseuse"」という絵画の製作を別の女性をモデルにして再開する…

>>続きを読む
080き080

080き080の感想・評価

3.1
劇中のアーティストの気概を、監督の念のように受け止めた。

エマニュエル・べアールの存在がなければ成立しない。それぐらい彼女に支えられている作品であった。
Pぃこ

Pぃこの感想・評価

3.6
彼女役オーディションの審査員席に座りたかった

「美しき諍い女」

老画家が未完の最高傑作「美しき諍い女」を完成させるまでの流れを4時間かけてゆっくり描き出した作品。監督はジャック・リヴェット、老画家をミシェル・ピコリ、ヌードモデルをした女性をエ…

>>続きを読む
Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.4

森直人さんが「『牯嶺街少年殺人事件』は日本で当時ヒットしなかった。同年に『美しき諍い女』はヒットしていた』という話をしていたがこんな映画(内容もさることながらランタイム237分!)がヒットしてたのど…

>>続きを読む
Nowhereman

Nowheremanの感想・評価

3.9
素晴らしく贅沢な時間だった
4時間近くに渡って、丁寧にじっくりと描かれる静かな物語の中で、エマニュエル・べアールの美しさが必要不可欠な輝きを放っていた

描画を丁寧に切り取ることで濃密な時間が流れる。ペン先と紙、絵筆とキャンバスの擦れる音だけが空間を支配しているのに、画家とモデルそれぞれがのめり込んでいく。一枚の「完成された絵」のために、主体と客体の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事