SYU

トータル・フィアーズのSYUのレビュー・感想・評価

トータル・フィアーズ(2002年製作の映画)
3.0
2023/10/28
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
ベン・アフレック
モーガン・フリーマン

"黙示録の国"

ロシアの大統領が急死した事に端を発した、アメリカとロシアの緊張のなか、密かにアメリカ国内に持ち込まれた核爆弾が爆発、事件の真相を突き止め、世界大戦を食い止めようと奔走する若き日のCIA分析官J・ライアンの姿を描くポリティカル・アクションシリーズ第4作。

B・アフレックでもう一本。

テクノスリラー小説の旗手、T・クランシーの「恐怖の総和」の映画化、原作はその前作「クレムリンの枢機卿」まで読んでいたが、本作は未読。

1作目でA・ボールドウィン、2作目からH・フォードが演じていたJ・ライアンをB・アフレックにより一気に若返ったが、なかなか似合っていた記憶。

物語自体がやや複雑なのと、前シリーズまでと比べて思ったよりスピード感がなく少し飽きてしまった気がします、M・フリーマンの安定感は流石でした。

鑑賞日2003年頃、DVDにて
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