2023/10/28
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
ベン・アフレック
モーガン・フリーマン
"黙示録の国"
ロシアの大統領が急死した事に端を発した、アメリカとロシアの緊張のなか、密かにアメリカ国内に持ち込まれた核爆弾が爆発、事件の真相を突き止め、世界大戦を食い止めようと奔走する若き日のCIA分析官J・ライアンの姿を描くポリティカル・アクションシリーズ第4作。
B・アフレックでもう一本。
テクノスリラー小説の旗手、T・クランシーの「恐怖の総和」の映画化、原作はその前作「クレムリンの枢機卿」まで読んでいたが、本作は未読。
1作目でA・ボールドウィン、2作目からH・フォードが演じていたJ・ライアンをB・アフレックにより一気に若返ったが、なかなか似合っていた記憶。
物語自体がやや複雑なのと、前シリーズまでと比べて思ったよりスピード感がなく少し飽きてしまった気がします、M・フリーマンの安定感は流石でした。
鑑賞日2003年頃、DVDにて