このレビューはネタバレを含みます
きょんきょん復活してかわいい~ってなったけど、これはきょんきょんを見るための映画だな。
きょんきょんが主犯だったのであれば、のら犬がきょんきょんにぞっこんなところやのら犬との関係性をもっとフォーカス当ててほしかった。
きょんきょんは神になる予定だったのに信者達もそんなに狂信的じゃないしむしろ空気だったから異常性もないからただの野次馬にしか見れなかった。
うーん。何て言えばいんでしょう。
色々期待しすぎな部分もあったし、タイトルやあらすじでなにかヤバイことが起こるワクワク感あったんだけど、所々
え!?って二度見しちゃうところや、変なギャグマンガみたいな要素があったから空回り感があったな。
あと最後、のら犬がドラマ編の1話に登場する万引き少年だったことを後で知ったんだけどそれは、なんの意味だったの?という最後にモヤモヤが。
あとこの時代ではpcが普及しているからネット犯罪やオタク要素や2ちゃんねるみたいなネタは新鮮味がないというか、浅はかさが出ているなと。
大人の事情でそこを上手く出来なかったかもだけど時代は変わるから凶悪事件やテロももっと手段変わると思うからもう少し頑張ってほしかった感は正直あります。
悪い意味で変わっていないというか、時が止まっているのがもったいない感じはしたな。
でもきょんきょんが好きだからきっと文句言いながら見るんだろうな。