こちら、殺した女性の頭皮を被せた血まみれマネキンに囲まれて暮らす、悲しきおじさんマッドマンのお話で、開始1分半でいきなりの殺害シーン。ここからおじさん、テンポよく殺していきます。
その殺害方法もバラエティ豊富、スプラッターシーンも気合い十分◎です。
さらにこのおじさん、ずっと呻いていて、これがなかなか気持ち悪い。
そして話の方も終盤、墓地のシーンから様子がおかしくなり、ラストはトンデモ展開に。
個人的見どころは、チープながらも痛そうな、おでこ入刀シーンと、特殊メイクも担当しているトム・サヴィーニ自らの頭部粉砕シーン、そして深夜の地下鉄駅で、おじさんに追い詰められるナース役の女優さん渾身のリアクション(顔)芸です。
最後に。
「NYの地下鉄の駅って、こんなに駅員いないものなの?...怖っ。」