「ナオミ」という名前の響きと、独特の毳毳した雰囲気が妙に合っている。この女性の名前を「ナオミ」にした谷崎潤一郎凄いなと思った。
ナオミは自分の家に相当なコンプレックスがあるようだけど、あの奔放な振…
90点
1949年作品に劣らない、むしろ真逆なアプローチで魅力的な作品に仕上がってる。
痴人の愛の中で、個人的には1番好き。
ナオミ(破天荒で子ども感ある)
ジョージ(正に君子で童貞感満載)
…
原作既読。安田道代さんを存じ上げず、どんな人がナオミを演じるのだろうかと思っていたが個人的にはぴったり。メリー・ピグフォード感も若干あるし、魔性の女っぷりがたまらない。悪女に振り回され破滅に導かれて…
>>続きを読む号外/
主演女優が苦手
短足で好きになれないから
引っ張って逝けない
OPから連続的にインサートされる工場のインダストリアルなノイズ
と
小沢昭一がされる炬燵周りでの馬乗り
【…
原作がめっちゃ大好きな作品だったから、期待して観たけど、最後まで良かった。
最初はナオミの日記と言い、写真ばかり並べて、アルバムをペラペラとめくっている感じで、これは映画なの?って思っていた次第、冒…