桃色レンタカー

老人Zの桃色レンタカーのレビュー・感想・評価

老人Z(1991年製作の映画)
3.6
大友克洋が原作、アニメではメカニックをデザインしてる。
高齢化社会による人員や施設不足の解決法として、超高性能の介護ロボを開発。機械学習が進化した自立型でコンピューターが成長していく機械らしい。動力は原子力。コンピューターを未知のなんでもできる機械みたいな、かなりガサツに取り扱ってて笑う。

介護に対しての不安、不信感をひしひしと感じる。セリフで「介護によって、若者の時間をとるのは如何なものか」ってのに全て集約されてる。

介護機械の扇子の部分、松本人志のNHKでしてたコントに同じような部分あったの思い出した。

戦闘シーンと音楽がめっちゃAKIRA