オーウェン

アンドロメダ…のオーウェンのレビュー・感想・評価

アンドロメダ…(1971年製作の映画)
3.3
細菌で全滅した村を調査に来た科学者たち。
だがそこでは赤ん坊と老人の二人の生き残りがいた。
二人を研究所で調査するが、そこで未知の細菌が発見される。

「ジュラシック・パーク」でもお馴染みのマイケル・クライトン原作ということで、未来を見据えたSFへの警鐘が描かれている。
またこれが現実起こり得る可能性があるからリアリティが生まれる。

ただ映画的には中盤研究室辺りから、ひたすら細菌の解読という地味な描写が目立つ。

終盤サスペンスにはなるが、冒頭の何か起こると思わせる不穏な空気は活かされず仕舞いなのが勿体ない。
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