ハミングバード

アンドロメダ…のハミングバードのレビュー・感想・評価

アンドロメダ…(1971年製作の映画)
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病原菌という地球外生命体

 その殆どが特別実験室という密室での展開。1971年という日本では大阪万博で月の石を見ては日本人が大騒ぎしていた時代に制作されている映画にも拘らず、実験装置やコンピュータなどの背景にさほど昔を感じないのはさすが。あらゆる分野のエキスパートの博士が集まりその専門知識の結集で最終的には地球の汚染を防ぐ。映画の最初の頃はあまりにも理系会話が多く、退屈しそうになるがストーリーが進むにつれ惹きこまれていく。この映画の様な科学に触れ現在、科学の道で活躍する人たちにも影響を与えたのではなかろうか。文系の私もドキドキして鑑賞出来ました
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