篠崎監督の三代名優の織りなす異
篠崎誠監督。
あんまり見たことない邦画だった。
中盤あたりから急にガラッと映画の雰囲気がかわる。
ラストはあまりにも前半の和やかな感じとはまるで違い
「まじかよー」と思った。
ある意味ワンアンドオンリーなオリジナルな作品である事は間違いない。
名優すぎる3俳優。
この方々を今作に集結させて製作された篠崎監督の尽力は素晴らしい。
映画愛をかんじます。
純な可愛い青木さん、
板前姿凛々しい大木実(ヤクザ映画で拝見しました。)
主人公三橋達也!
井口昇さんが出るあたりから形が変わっていく。
パンフ直筆サインまだもってます。
2008年12月16日 レビュー
追記
映写技師から監督へ。
こつこつと撮りあげている篠崎監督。
完全なる当て書きに近い三橋さんや大木さん。
現代の昭和残侠伝カルト版みたいな
見たことない映画です。
往年の俳優のある意味復活映画の意もくんでます。
メジャー化になかなか乗らない篠崎監督ですが、本領発揮する映画を待ち望んでいます。