鑑賞日:2021/09/07
塚本晋也監督の30年前の作品が、リマスター版として映画館で再上映。
林海象監督がプランニングアドバイザーとして名を連ねており、興味を持って観に行きました。
(プランニングアドバイザーって何をしたんだろうか?)
素直に面白かったです。
30年前の作品なので特殊撮影は古いですが、学校のホラーとして楽しめました。
ドリフのコントで「志村危ない、うしろ!うしろ!」って言いたくなるような楽しさです。
特に稗田役の沢田研二が良く、嬉々として発掘作業をするカワイイ様や思いがけない道具で妖怪を倒すことが出来た時の喜ぶ姿、妻を失った切なさを憂いある目で表現されるとつい、「ジュリー!」って悶えたくなります。(寺内貫太郎一家の樹木希林さんで)
原作とは違うのかもしれないけれど、妖怪ハンターでシリーズ化して欲しかったと思うくらい楽しかったです。