前作の続編。
信長殺害に明智光秀を利用する事に尽力する五右衛門。果たして…
五右衛門の信長に対する恨みの果たしようが凄まじい。東野英治郎さんの秀吉はぴったし。前作同様に力作。
藤村志保さんをようや…
シリーズ第二作。石川五右衛門編・中編。
白土三平が個人的ブームの頃に観たシリーズ第一作には肩透かしを覚えた記憶がある。まぁ考えてみりゃ、実写映画が漫画のスピード感に敵うはずもなく、要はこちらの見方が…
このレビューはネタバレを含みます
フィクションだからって、ホラーでもないのに開始早々赤ちゃんが焼き殺されたりする映画はイヤだ。残虐に手足を切り落とされ、苦しみながら死ぬ信長を見て嬉しそうに「死ね…」と呟く雷蔵さんも好きじゃない。挙げ…
>>続きを読むわが敵は本能寺にあり!
てなわけで、続編は本能寺の変です。
光秀を謀反に掻き立てたのは、実は、前回村を焼き討ちされた忍者だった…
ということになってます。
あぁ、愛しの信長様……
かなりのバイ…
お勧めは『続~』の後半。信長に対する復讐に燃える雷蔵が、本能寺の縁の下に潜り込みじゃんじゃんじゃんじゃん薪をくべる場面。雷蔵、やけに嬉しそうである。その後、追い詰めた信長の手足を一本ずつ切断しながら…
>>続きを読む前作の天正伊賀の乱から、今作の舞台は、本能寺の変~千石堀城の戦いへ。
シリーズ通して、投入人数や惜しげ無い爆破など、合戦シーンにはチカラが入ってます。
その裏で密かに暗躍するのが、我らが雷蔵、石川五…
スカパーにて。雷蔵“忍びの者”シリーズの2作目。
昨日レビューした篠田版“梟の城”に比べ、同じ世界観の映画化なのに何とも面白い事か!
前作で信長に伊賀の里を滅ぼされた所からの続き。
忍者を捨てた石…
白黒にだって鮮血は飛ぶ! 山本薩夫「続 忍びの者」
小林正樹の『切腹』では切れる筈のない木刀で切腹を強要させる正視に耐えぬシーンがあります。
サラッとかわして後は観るものの認識処理に任せてくれたら…