太平洋戦争末期の沖縄戦に看護要員として動員された「ひめゆり学徒隊」の悲劇を描いた戦争ドラマ。舛田利雄監督が吉永小百合と浜田光夫の日活黄金コンビを迎え、石野径一郎の同名小説を映画化した。昭和18年。ま…
>>続きを読む オンライン上映会のお題。
これ、舛田利雄監督作品だったのか。タイトル通りの反戦映画に偽りはないのだけれど、エンタメ度がすごいというか、いろいろ盛りだくさんで忙しい。
現代のゴーゴー喫茶に始…
今度沖縄本土に初めて行くので視聴
沖縄本土決戦の映画は他に観たことがあったが、女学生を主とした作品は初。
感想を一言で表すなら、悲惨。
白黒だから何とか観ることができるレベル。
想像力の乏しい私…
2024.01.24(水)
1968年作品。このころすでに戦争は過去のものとなっているという描写から始まる。
1980年頃までは元ひめゆり学徒のかたがメディアなどで語っていた。
もうほとんどの方が天…
若く、先生となる希望に満ちた女子師範生たち。卒業式の予定の昭和20年3月25日、従軍看護婦隊を命ぜられ、沖縄地上戦に巻き込まれていき、生存者は全員自決。悲惨なお話です。同様なことは2度とあってはなり…
>>続きを読むロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ侵攻は、戦争に巻き込まれた人々に同情しつつも「遠い国の出来事」だが、この物語は80年も前であるが紛れもなく日本の沖縄で起こったこと。
「ひめゆりの塔」漠然と…
沖縄戦の悲惨さの象徴「ひめゆり部隊」1968年の映画。
米軍や日本兵は極力描かず、生徒と先生の内向きな心理描写で結末に向かっていくところが普通の戦争映画とは一線を画している。
戦争の善悪を問うのでは…