若く、先生となる希望に満ちた女子師範生たち。卒業式の予定の昭和20年3月25日、従軍看護婦隊を命ぜられ、沖縄地上戦に巻き込まれていき、生存者は全員自決。悲惨なお話です。同様なことは2度とあってはなり…
>>続きを読むロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ侵攻は、戦争に巻き込まれた人々に同情しつつも「遠い国の出来事」だが、この物語は80年も前であるが紛れもなく日本の沖縄で起こったこと。
「ひめゆりの塔」漠然と…
沖縄戦の悲惨さの象徴「ひめゆり部隊」1968年の映画。
米軍や日本兵は極力描かず、生徒と先生の内向きな心理描写で結末に向かっていくところが普通の戦争映画とは一線を画している。
戦争の善悪を問うのでは…
短文感想 77点
有名なのに観たことがなかった戦争映画。最初は女子学生たちが華やかな学生生活を謳歌していたのですが、徐々に見えてくる戦争の波にのまれていきます。実際に戦場で戦うというわけではないので…
高校生の時に観てまだ痛烈に覚えてる
吉永小百合が非現実的なほど綺麗だから観られた。それ以外は目を背けたくなるシーンが勿論多いのだが数十年はこれが日常だと気づかされるばかり
池で水遊びをしているシーン…