日活の若手女優を総動員した、悲惨な最後の国土内地戦を舛田利雄監督は、米軍上陸の1年前から沖縄防衛、平和時の状況が語られ、いよいよ戦端が開かれると米国の爆撃と機銃照射に晒されて後退を余儀なくされた日本…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
終戦から20年、時代は完全に戦争を忘れ去ったかのように若者たちがディスコブームに酔いしれていた頃。とあるダンスホールである一人の青年が沖縄の歌「相思樹の歌」をリクエストする。青年は踊る若者たちを眺め…
>>続きを読む吉永小百合さんが綺麗だった
沖縄県民の死者は12万2千名
実に県民の4分の1が亡くなった
沖縄師範学校の関係者も半数以上が犠牲に
川で歌っていた谷茶前節が忘れられない
夏に見るべき映画
島の涙…
悲しい。
救いのない状況でも明るく努める少女たち、子供を守ろうとする親、先生…主人公の吉永小百合を通して、いろんな民間の人たちに焦点が当たっていてよりリアル。
戦時中じゃなく、これから先いつまでも戦…
こっちの方が救いがないな…白黒やから「朝方になったら出発!」って言われてもわからんがな!と思ってた。歌ってるシーンで眠たくなってしまったんだけど、それくらいの年齢の人たちが駆り出されてるんだもんね……
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