さ

エレファントのさのレビュー・感想・評価

エレファント(2003年製作の映画)
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客観的に淡々と事実を見せる
が最も相応しい映画

ワンカットワンカットが、日常が続いていくように長い

同じくスクールカーストに苦しめられてたあの子も、いじめに加担してたあの子もいじめに無関係なスクールライフを送っていたあの子も、全員悲劇の前では同じ前線に立たされる
"来週"とか"大学に行ったら"とか
見てるこっちは結末を知っているから日常パートのそういう単語がきつい
さ