ある高校で実際に起きた
銃乱射事件を元に作られた作品。
作品の半分以上が学生の何気ない1日を
1人1人色んな視点から描いてる。
正直、はじめは退屈に感じた。
いじめられてた学生の1人が
ピアノでエリーゼのためにを弾いて
それを聴きながらもう1人は
銃で人を殺すゲームをする。
このアンバランスさが不気味だった。
そしてナチスのテレビ番組を観てる2人
そこに銃が宅配で届く。
こんな簡単に銃って手に入るんだ!
って驚いた🫨
それからはもう緊張感MAXでした。
1人1人を描いて事でよりリアルに感じ
恐かった。
エンドロールでエリーゼのためが流れ
なんとも言えない思いが込み上げた。
イジメがなければこんな悲惨な事件も起きなかったのかな。
そう思うとやるせない。