あゝ同期の桜に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『あゝ同期の桜』に投稿された感想・評価

今の自分と年齢が変わらない青年たちが、夢半ばに特攻していく。終戦から20年しか経っていないため、兵学校のしごきなどは非常にリアルである。特攻する側も、残される側も辛い思いがある。
このような歴史を繰…

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メッシ

メッシの感想・評価

3.6

特攻隊の話を東映オールスターズで。
東映、特攻隊、てイメージだけで好戦的な映画と思っていたがその逆で、実に反戦映画でした。主演の松方弘樹はずっと戦争末期の日本について煩悶して、このやり方は間違ってい…

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俳優人があまりにも豪華過ぎる。
当時の日本人魂というものをこの作品で感じることができると思う。
お父さん、お母さんを頼みます。
お母さん、お父さんを大事にしてあげてください。
搭乗員、その家族どちら…

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当時の東映スターたちが勢ぞろいした戦争映画

顔ぶれはメインの松方弘樹、千葉真一、夏八木勲の3名に
鶴田浩二、高倉健といった大物が脇に回って重みを出し、
ヒロイン枠で藤純子や佐久間良子
ベテラン枠で…

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このレビューはネタバレを含みます

ミッドウェー海戦の敗北を機に、大日本帝国の勝機はなくなり、
ついに、昭和18年9月。学生に与えられていた徴兵猶予が撤廃され、学生たちは学業半ばで戦場へ送られることとなった。消耗品としてね。

冒頭。…

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特攻隊は本当に悲惨な戦法でした。
国のため、家族のため、愛する人のために自分を捨てる美しい気持ちを利用した軍幹部には憤りしかありません。
決して美化する事なく後世に伝える事を望みます。
その上で映画…

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つまりこれは戦争映画ではなく、「アメリカ組」という悪玉に「日本組」が決死の殴り込みをかけるという「任侠映画」の変形バージョンである。あらかじめ死を定められた殴り込みである特攻。東映任侠スター勢揃いぶ…

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とも

ともの感想・評価

4.0

貴様と俺とは…
スクリーンがぼやっと光ってオープニングロールが流れる。不思議な感じ。あえてのモノクロ?
松方弘樹の「お父さん、よく相撲を取りましたね」で泣く。場内からも鼻をすする音多数。
藤純子の三…

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れな

れなの感想・評価

4.0

今の映画のような色あざやかな色彩もCGもないけく、俳優の演技のみが色濃く残る作品です。

「こんなに短い命であるとわかっていたならば、違う育て方をしたのに」
この台詞につまる親心は今も昔も変わらない…

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「この一篇を大平洋戦争に散った若き英霊に捧ぐ」
8月8日は中島貞夫監督の83歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

戦局の悪化によって大日本帝国はいよいよ苦境に立たされ、兵力不足を補う措置とし…

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