このレビューはネタバレを含みます
わたしはケロロ軍曹が大好きで大好きで、アニメでも映画でもまぁ〜〜よく泣いてしまうんですが、このケロロ対ケロロは特に号泣してしまう映画です。
侵略の為だけに生まれてきたケロロのレプリカ…ダークケロロが、ケロロ(本家)や冬樹くんを通じて主従関係ではない本当の繋がりを知るのだが、個人的に1番の泣きポイントはエンディング映像。
ダークケロロがペコポンではない別の惑星を探して彷徨い、辿り着いたホシで夏美と冬樹によく似た宇宙人と出会う。その様子がアニメの1話を彷彿とさせ、これからダークケロロ降り注ぐであろう幸福な時間を想像して涙が止まらなくなって……ダメだ、思い出すだけでも号泣してしまう……。
その惑星に落ちていく所をかつての部下、シヴァヴァとドルルが見付けて、二人で「今のダークケロロだよな」って目を合わせてすぐに追い掛けていく所も泣ける。
本編ではお互い利用している関係だったけれど、きっとこのホシではケロロ達のように良き仲間になれる。そう思うと、やっぱり涙が……。
結局、妄想で泣いてる所が強いですが、最高のハッピーエンドだなぁと思います。
