自分の子供が選ぶ伴侶が、育児の採点の指標になるらしいのですが…ディランの花嫁は、素直そうでかわいい💞それに母親はリンだと主張するディラン😭引き離された寂しい思いもあったのでしょう。やっぱり母親は一人という、最初で最後の主張なのかも。メンヘラの共通項は母親というのも、それはないかな?たぶん、先天的な物と性格等が発症原因かと。子供達はそれぞれ問題はあるけど、お互いに弱い所を温めあっていて、そこが共通項かなぁ?リンとリーの親心がきちんと報われていると思いました。リンは子供の病を否定せず、必死に向き合おうとしているのが印象的でした。
性格の悪い妹達（悪趣味な犬用の服を作成🤣）家族の方が、この先、困難に立ち向かえないような?突如の妹の旦那の全裸シーンも驚きですが😁
アリスが実父との対面に戸惑い、リーにアドバイスを求めるのも、リーに絶大な信頼を寄せてるからかな。ラストシーンの帰宅時、アリスが運転し、なぜか車内に穏やかな空気が漂うのが見て取れ、不協和音にも慣れて居心地良さげ。所詮ポールにはパティがお似合いだと納得。でも、嫌な女のデミ・ムーア、トイレのシーンとか本当に嫌いになりそう（笑）認知症の父親が「胸のつかえが取れたな!」と、ポールの肩を思いっきり叩くシーンが好きです‥その時ばかりは正気に戻り、父親の顔をしていました。その後リンが号泣している側に、エリオットが佇むのが、母親を側にいてあげる優しい気持ちが現れてるようでした。
お母さんの介護疲れも重度でしたね。日々の辛い介護で、人格も変わってしまうのもわかる（私の母親がそうでした）ので、「ナゼ味方してくれないの？」と責めてましたが、自分が同じ立ち位置になった時に、ハッと気付くのかな…
私が幼い頃、実家が田舎の本家ということで、お盆というと30人前後の親戚がお盆中宿泊してましたが、この作品よりも酷い人間が多く、この程度のこじらせ親戚だと、結構楽しめて鑑賞できました😁今も長男の嫁として、大勢の親戚に応対する時がありますが、実家での経験が役立ってて、難なく立ち回ってる自分がいるのに驚き😁
