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アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たちのぷちのレビュー・感想・評価

4.0
賛否両論あるが、エズラ鑑賞としては飽きのこない作品だった
まともに観ると、性格が不自由な人の集まりなので辛いから
見てて疲れるところは感情移入しないようにした
でもところどころ、気付くと涙が出ていたのは、エレン・パーキンや、そのママ役の繊細な演技のせいかも
みんなクセ強キャラを見事に演じていたから、ある意味で感心

嫌な後妻役のデミ・ムーアは、女優として今まで感心したことなかったけど、この嫌な女ぶりは格別にうまい
エズラは終始目が離せない存在感がある
ジャンキーでトゥレット症候群の役だか、詳しくないので
本当にその演技なのか、その特徴はよく分からない
たしかにちょっと口数が多く、必要以上に真実をついて人を傷つけるところがある
「普段の愛より死や災難の方が家族が絆でまとまる」と自分の家族を分析。
バカキャラかと思うと小難しく真顔で分析したりする

彼も実は苦しんでいる。皆問題があって苦しんでいる
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