あーぁ

ソサエティーのあーぁのレビュー・感想・評価

ソサエティー(1989年製作の映画)
3.6
コーヒーに何入れる?
クリーム?砂糖?それとも私のオシッコ?

すまんけど少女のオシッコにしか興味無いんよなぁ〜

ってかおっさんにアナル掘られて死ぬとか想像絶する恐怖やんけぇ(´Д`)ガクブル!
我らがブライアン・ユズナのデビュー作にしてアナルが弱過ぎる人の面を被った何者かに侵略されていくボディスナッチャー系変態ホラー!


上流階級と庶民の格差社会へのアンチテーゼを人ならざる者の侵略と変態乱行パーチーを交えてしっかりと溜飲を下げるユズナの手腕もさる事ながら、ソサエティという社交界への皮肉もコミカルに描いているのが非常に馬鹿っぽくて楽しい映画でしたね。

まぁラスト以外は大して面白くもないものの、絶賛公開中のジョーダン・ピール監督のUSとか前作のゲットアウトより俄然こっちの方が分かりやすくて好みですわぁ


誰が味方で誰が敵なのか?
主人公の日常がどんどん侵略されていき、追いつめられていく。
セックスシーンやシャワーシーンで体が180度曲がってるあのシルエットは意外に怖かったね〜


そして兎にも角にもこの映画の最大の肝はスクリーミングマッドジョージが手掛けたラストのぐちゃころヌメヌメな狂乱の変態パーチーシーンに尽きる。

ってかそれが全て。

ラストの狂宴の社交パーティーではヌメヌメな体液ローション塗れの生まれたてのホクホクおっさんの食人シーンやデブなロボトミーおばはんを使った奇襲、尻の穴に顔がある変態。

そしてアナルが弱過ぎるあまりアナルから手突っ込まれて裏返しにされてぐっちゃぐっちゃになる人の面を被った宇宙人さんの脆過ぎるアナルファック死とユズナーには至れり尽くせり過ぎて最高だった〜

こういうホラーとしての精神を忘れないユズナこそ世間に認められる監督でしょうよ、
何故ユズナは名監督になれなかったのか、謎で仕方ないでぇ

ってか今思えばドロドロぐっちゃぐちゃの乱行パーチーが全てやったしそれ以外無くて良かった様な?
いやぁマッドジョージがおって良かったぁ〜
あーぁ

あーぁ