このレビューはネタバレを含みます
いつ見ても最高の映画。
今や夏の代名詞ともなった細田守監督作品。世界的に普及している電脳世界のOZがある人工知能に滅茶苦茶にされ世界が滅ぼされかける話。
今や仮想世界というのは身近に感じれるようになってきたが、劇場公開された2009年ではそこまで一般的では無かったのでかなり衝撃を受けた。今の仕事を選んだのは少しこの映画の影響もあると思う。
1番好きなシーンは、一族の男衆が力を合わせてキングカズマのリベンジを後押しをするところ。万助が電力供給の為に漁船を。太助さんが学校に卸す予定のスーパーコンピュータを！そして理一さんは陸自の駐屯地から持ってきた衛星回線車！！準備のスピード感と後先考えない破天荒ぶりにとても興奮した！！！
インターネットが普及しどんどん便利になっていく世の中であるからこそ、人と人との繋がりを大切に密接にしていくべきだと感じた。
