・物語★★★
・配役★★★★
・演出★★★★★
・映像★★★★
・音楽★★★
数年前に長野県上田市を訪れた際、街のそこかしこでPRされていて、以来気になっていた作品。
2009年の劇場公開から10周年を記念し4DX版が公開されたのを機に、初めて鑑賞しました。
青空と夏雲の下、山々に囲まれた田んぼの畦道で凛々しく旗を掲げるポスターが印象的🏞🏳🏞
それもあって、てっきりノスタルジックで素朴な青春ストーリーかと想像していましたが、意表を突かれました…😅💦
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（※以下、ネタバレあり⚠️）
物語に登場する大家族は、信州上田を治めた真田氏の子孫がモデル？
でもそれ以上に印象的なのは、ネット上の仮想空間“OZ”や、そこを舞台に活躍するアバターたち🤖
仮想空間で起きた事件が現実世界にも影響するという設定は、もはやフィクションでは済まされない時代になりました📲
ただ、“「つながり」こそが、ボクらの武器”というテーマのもと、極端なまでにアバターと同化しゲームに没頭する人間たちの姿には、どうも違和感を感じてしまいましたね…🎮
そのためなのか真冬に鑑賞したからなのか、期待していたよりはノレませんでしたが、OZ空間にいるかのような浮遊感、スモークやシャボン玉を効果的に使用したクライマックスの演出など、4DX体験としては大満足です❗️
想像以上に水がかかるんでビショビショになりましたけど！💦
パンフの販売はありませんが、入場特典としてチケットホルダーをもらいました🎫
