9月15日 DVDで鑑賞
太平洋戦争中、末期的戦局となっているビルマ戦線を舞台に、学徒兵やインテリの兵士達が職業軍人にいびられ、死地へと追いやられる様を陰々滅々と描く反戦映画の古典。病気で動けなく兵…
このレビューはネタバレを含みます
インパール作戦の犠牲者たちが、その悲惨で凄絶な経験を、映像を通して雄弁に語る。
一生懸命に生きようとするが、そうできず、もがき苦しむ人間の悲しみを見た。
戦争はすべてのものを奪う。
人間の尊厳も、…
「日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声」
(戦歿は戦没・せんぼつ、戦死者のこと)
1950年製作の戦後初の戦争・反戦映画。その事だけでも考えされられますねぇ。
DVDで観たけど、モノクロ映像は…
2018年7月8日(日)早稲田大学小講堂で
『日本戦没学生の手記 きけ、わだつみの声』&『塚本晋也解説『野火』20年の軌跡』
シンポジウム「映画監督と時代」第5段参加して来ました❗
戦後最も早…
できることなら、全員に見て欲しい。
戦争が、すでに、日本に生きているほとんどの人にとってリアリティのないものとなっているように思うが、この映画では、戦争の負の、リアルの、部分を描いていて、恐ろしくて…