後輩に勧められて鑑賞。
この時代のドラえもんの映画は子供の頃のちょいトラウマ要素があるから、本作も小学生時代に見てたらトラウマになってたんだろうな。
本作は夢の入れ子構造になってて、ラストシーンは後を引く怖さがあった。結局どこからどこまでが現実で夢なのか曖昧だし、ラストシーンを見るにいつも見ているドラえもんの世界とは違うことは分かる。
でもひみつ道具の力で現実と夢の世界が入れ替わって、最後の世界が現実になってるかもしれないし、のび太たちが現実だと思い込んでいる世界が夢の世界の可能性もある。
原作は別エンドらしいからめっちゃ気になるな。
