三月

100歳の少年と12通の手紙の三月のネタバレレビュー・内容・結末

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見てみたかった作品
重たい内容なのに笑える部分もあって、そしてたくさん考えさせられた。
1日で10歳

ちょうど作中でも12/20から始まり私も今日という日に見れてよかった
毎日その日を初めてのように生きること
一言一言が重たかったけどすごくよかった
何気なく生きてる日々を大事にしようと思った。

オスカーが逝った時の医師の
オスカーがみんなを見守っていたんだ、
という言葉が忘れられない。
私の家族が亡くなる瞬間、徹夜続きの毎日に疲れて一瞬寝てしまった。その一瞬で家族が逝ってしまった。ずっとずっとその瞬間を後悔して生きてきたけど、もしかしたらあの子も私のことを見守っていてくれていたのかな、と。一緒に安心して眠りについてくれたのかな、と。自分を慰める言い訳だけど。それでも救われた。ありがとう。生まれてきてくれて、出会ってくれてありがとう。
三月

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