Momo

100歳の少年と12通の手紙のMomoのネタバレレビュー・内容・結末

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

所謂、ちゃんと泣ける映画
何がって子どもなんですよね、病気になってるのが。
この手の映画で泣ける人は必ず泣ける映画です。
良い意味で展開が王道(ご都合主義も勿論のこと)
内容は非常にフランス映画らしい内容で、チープな感じもするんですが、だからこそ号泣ではなくぽろり、と涙が零れます。
そして、ローズがカッコイイ。
かと思えば、強がりでカワイイ。
素敵な女性です。
日めくりカレンダーの演出や、プロレスの演出、雪が溶けていく演出等がとても良かったです。
花のシーンはちょっとやり過ぎかな…感がありますが笑
全体的にとても良くて、2時間以内という時間の長さもちょうど良かったです。
2時間超えてたらダレたかなって感じでした。
たまにはこういうのもいいですね。
Momo

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