なんだこの苦しい感じ。
まじで鬱作品よね。。
ボクサーの道を志した女性ビリーに、女のボクサーは弟子にとらない冷たいコーチ、フランキーの絆を描いた人生劇。
ボクシングでの過去の罪を抱き続けるフランキー。そんな彼のジムへやってきたビリー。
コーチになって欲しいと懇願するも呆気なく蹴落とされるが、彼女の根性に負け仕方なくコーチをする。特訓していくうちにフランキーの閉ざされた心が開いていく。
そして、ボクサーとしての才能が開花し、無敗のボクサーとなって挑んだタイトル戦で事件が起こる。
ビリーがほんとに可哀想。可哀想っていう言葉だけでは片付けられないくらいに辛い。
ビリーの家族もまぁ終わってるよね。
フランキーも可哀想。。
なんとも苦しい鬱映画だった。
でも見て後悔はしない作品だった。
すごい色々考えさせられる作品だった。
