喜怒哀楽

ミリオンダラー・ベイビーの喜怒哀楽のレビュー・感想・評価

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)
4.0
それぞれに孤独を抱えたトレーナーと女ボクサーが、絆を深めていく。試合に勝ち進むが相手の反則により女ボクサーが全身麻痺となり、生きる希望を失い、トレーナーに安楽死を求める。
女ボクサーの家族がどうしようもないゴロツキでこんな奴らが楽して生きているのに、努力した女ボクサーが氏を望んでいるのは本当に辛いシーンだった。
トレーナーの友人で元ボクサーの語りが効いている。
強い絆で結ばれているとはいえ、親子ほども違う年齢の男女で唇にキスは戴けない。
喜怒哀楽

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