tori

死刑台のメロディのtoriのレビュー・感想・評価

死刑台のメロディ(1971年製作の映画)
4.0
サッコとヴァンゼッチという真面目で地味なイタリア移民が
無実の罪をおっ被された事件に基づく映画 

大昔に観たのだが自分にとって弱い者、少数派が虐げられる理不尽さを描いた映画としては初めてだったから怒りややるせなさで一杯になったし
ジョン・バエズの「勝利への讃歌」は今でも好きな曲

最近再見したのだが、当時程の感動はなかった
歳を取って感性が鈍ったのか、こんな差別ばっかり繰り返し繰り返し起きているから最早何も感じなくなったのか 
多分その両方だろう
tori

tori