外交官の妻・マリア、マリアとパリで出会い恋に落ちたアンソニー、そしてマリアの夫の三角関係を描いた作品
三人が面と向かって会話するし、
ラストは修羅場と言える空間な
はずやのにドロドロしてなくて
潔く、洒落てて大人の魅力があった
マリアの家のシーンと最後のサロンの
3人で会話を繰り広げられるシーンが好き
最初のサロンの8時45分の待ち合わせとか
花売りの老婆だけで状況を伝える演出とか
2人の動揺を食事の進みで表すのとか
ラストの夫のセリフとか色々洒落てる
マリアの心の内を全て見せずに終わるの素敵
マリアがどっちを選ぶのかにドキドキして
最後はアンソニーの方に行くんやって
思ってたからサロンから去る夫の横に
マリアが現れるラストはめっちゃ余韻残った