自分の様な者が観ていいのか、脚本、演出、カメラと全て端正で高級な映画だった。
人物の心理描写が悉く間接的で決して全ては語らない。お洒落すぎる。大人の映画ってこういうものか
そして着実に盛り上げるクラ…
20150510シネマヴェーラ
ディートリッヒのあまりの美しさ!妖しい眼差しの神々しいアップ。それは今は失われてしまった白黒映画撮影の完璧な職人技に支えられている。そしてここぞというところでアップで…
映画のプリンスのフィルモグラフィーにおいても指折りの傑作。
3(4?)回目の鑑賞にして「あれ?この映画高級過ぎないか」と懐疑の眼差しを向けるに至った。つまりは、誰にでも薦めるべき映画ではないのではな…
まずはやはりマレーネ・ディートリッヒの美しさに息を呑んでしまう。私自身こういう古典映画を観るのはなかなかなかったことなので、新鮮な気持ちで観られることが出来た。ウェブサイトを色々調べてみると、この映…
>>続きを読む