【外交官バーカーの妻マリアは夫の出張中にパリに行き 食事を共にしたホルトンに惚れられる】
マリアの美しさは天使というより女神レベル✨
やってることはポーカーフェイスの小悪魔
夫妻の朝食シーンの会…
取り乱さない人達だなぁ。
プライドが高いのか、お育ちがいいのか。
この時代の映画は現実より夢、リアルより理想。
マレーネ・ディートリッヒの凛とした美しさはかっこいい。けど、よく考えたらやってる事は…
妻と浮気相手の男が夫の前で牽制し合ったり、夫が徐々に妻の浮気を疑い始めるあたりの細かい描写と抑揚がとても良い。浮気男が女の写真を見て、友だちの妻だと知るリアクションを観せない省略。回収した食事に対す…
>>続きを読む扉を介した部屋から別の部屋への移動は、都度世界から別の世界へと移動しているということの暴露。だからクライマックスの帰還に奮い立たされる。反作用としての大島弓子『ロストハウス』。パリでの一度目の別離も…
>>続きを読む三島由紀夫が愛好した一本。初めて観るルビッチ監督作。
ロンドンに住む外交官の妻マレーネ(ディートリッヒ)は、夫の留守中にパリへ赴き旧友のロシア大公妃が営む高級出会い系サロンを訪ねる。そこで知り合っ…
ルビッチ監督!!
醜態を見せず、あくまでも冷静な大人の三角関係が見事です。
マレーネ・デートリッヒのクールビューティーが際立ちます。何が起こっても表情を変えず、あの美しい眉毛の動きだけで秘めた感情…
エルンスト・ルビッチ監督作。
英国の外交官である夫・フレデリック、妻・マリア、そして彼女が旅行先のパリのロシアンサロンで恋に落ちた紳士・ホルトンが織りなす三角関係の行方を描いたロマンス。
ルビッ…