きねまっきい

インテリアのきねまっきいのレビュー・感想・評価

インテリア(1978年製作の映画)
2.0
卑屈な男の態度が卑小な程に対置される摩天楼の荘厳が映える、
という映画書式の発明と完成がWアレンの真骨頂。
それを敢えて使わず只々沈鬱。
街を撮るに内観内装でなく外観外装の作家なことは自明の筈なのに。
だからツマラナイ。