このレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレンは近年干され切ってしまい、新作もサブスク解禁があまりなかったので全く観れていなかったが、U-NEXTって本当になんでもありますね。
5年ぶりくらいに彼の作品を観ることになりました。
超名作「アニー・ホール」の翌年公開された本作は、超がつくシリアス作品で、ウディ・アレンの中では間違いなく異色の作品。
翌年はいつも通りなテイストで、かつ傑作「マンハッタン」を撮っている。
全作を網羅している訳ではないので、何とも言えないが、たまーにこう言う「らしくない」作品を撮ることがあって、そう言ったらしくない作品の中では突出して暗い。
ウディ・アレン作品の中では相当ショッキングなオチ。
ブルージャスミン並み。
鑑賞後の後味はウディ・アレンっぽくない。
良くも悪くも普通の映画。