ストーリーをまとめると割とシンプルなのだが、そこに人間そっくりのロボットと人間の違いとは何か、思考できる存在だからこそ生まれる葛藤や苦悩など、心や想いといった目に見えない概念が入り混じってきて物語が…
>>続きを読む再視聴。
不在の女(産むものとしての母親)が、現れることによる動物(生物)性の獲得。なんだかなー。大人になって観たら、デッカードなんかキモ…となった。
記憶は記録され、改変され、覗き見られる。今この…
SF映画として、いまだに語り継がれる名作。
公開以来、何度も観ているが、今観ても素晴らしい。
当時リドリースコットは、日本を気に入っており、日本の工場地帯からインスパイアされ、あの映像になったという…
原作フィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」読了記念鑑賞。何度も観ている本作だが、原作を読み映画としての完成度の高さを再認識。ザイバーパンクの祖とも言われる美術の素晴らしさ。…
>>続きを読む映画的近未来のイメージをある意味固定してしまったブレードランナー
オリジナルや完全版から余計な独白やエンディングを削った最終版
いささか不親切にも感じるが映像の良さを損なうものではなく、むしろより世…
このレビューはネタバレを含みます
随分久しぶりの鑑賞でした。初のディレクターズカット版の方で。改めて私は「ブレードランナー」が好きなんだなという事を再認識しました。
こうした80年代のSF作品は、今見ると見劣りもするはずなのですが…
今作で鑑賞後に考察を見る楽しさを知りました。ユニコーン折り紙のくだりは本当に好きでこれ観るために再鑑賞しました。スッキリするかというとそうではないですが余韻が堪らなく心地よく凄く変な映画ですが何回も…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スカジャンとネオンが好きって言ったら、「たぶん好きだと思うよ」って2年くらい前に勧められた映画。家にあったからみたけど、その時はSF苦手だったし設定が難しすぎて理解できず10分くらいで断念した。
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