ゾンビランドのきょうのレビュー・感想・評価

爽やかさの残る軽めのゾンビ映画。

ゾンビが蔓延した世界で生き残る必死さよりも、どんな楽しみや大切なものを見つけていくかにフォーカスした青春ギャグムービー的な作りだった。

本名も明かさない登場人物達の距離感が良い。
特にジェシー・アイゼンバーグとウディ・ハレルソン演じるキャラクターの少しずれた感じは絶妙。

比較的淡々と進むため、一番インパクトな絵面は良くも悪くもOPの飛沫とスローモーションだった。

ビル・マーレイのくだりは、扱いの幅から何とも言えない表情に…。