邦題は訳わからないが、1968年のフランス グルノーブル冬季オリンピックの記録映画
だが、音楽フランシス・レイ、スター監督クロード・ルルーシュの「男と女」コンビで、独特の雰囲気に仕上がっている
おそらく邦題はそのイメージから
ロマンティックな音楽に合わせて、グルノーブルの田舎町が賑わっていく様子が映される
現代のオリンピックのような大商業イベント化されておらず、住民たちに支えられた「お祭り」のような雰囲気がいい
当時のフランス人スキー選手キリを称える歌がある一方、フランス映画らしく、他国のお国柄には冷ややかな歌詞が流れる
記録映画らしくないが、雰囲気ある映画である