RIO

白い恋人たち/グルノーブルの13日のRIOのレビュー・感想・評価

4.0
10月に来日したクロード・ルルーシュ監督が自主的に撮影した1968年に開催された第10回冬季グルノーブル
競技場に訪れる人々の楽しそうな姿や大会を心待にしているのが見えてくる

選手の後を必死に爆走しながらカメラマンが追う迫力 アイスホッケーもゴール前で熱烈なプレーヤーが折り重なる

1番なのはスキージャンプ台から選手が次々と飛び出す連続ショット
氷を削る音がまた良かった 大空へと飛び出していく 気分はまるで鳥になれる

記録としても最高に楽しく観れた
過ごしてきた時間の13日間がお名残惜しくて歌うのも何とも空気感が温かい
これは観た人とも意気投合するような普遍的な心が映し出されていると思う
RIO

RIO