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飛びだす人造人間キカイダーのktyのレビュー・感想・評価

4.0
懐かしい石ノ森章太郎先生の傑作『人造人間キカイダー』昔テレビに釘付けにされました。

本作は「飛び出す立体メガネ」という、赤と緑のセロファンが貼られたメガネを劇場で配布していた。

子供の頃は夢中で観た。キカイダーが、青、正義、赤、悪という、相反する概念を一体で表現している造形が今でも素晴らしい。哲学的だ。人造人間という、発想は、宗教を超えている。

しかし、変身する前のジローは、相変わらず、背中に、真っ赤なアコースティックギターをケースなしで斜めに背負って戦う。シュールな光景。😅

映画版だからか怪人も大サービス!😁

悪の組織の名前が「ダーク」そのまんま!怪人の名前も、いい加減、秘密兵器の名前が「オールマイティー」ネーミングが雑すぎです。😄

その他、突っ込んどころ満載で30分楽しめました。

変身するとき、「チェンジ!」というのは、変身だと仮面ライダーに訴えられるからか?

特撮好きな方は是非!

あられさんのレビューを拝読して見つけることができました。ありがとうございます。😊
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