フォンテーヌの爬虫類みたいな表情がめちゃくちゃ独特でいいなとおもてたらこのかた俳優じゃなかったのね、素晴らしい
鉄格子に顔押し付けてるシーンは会話、モノローグどれも良かった、希望について隣室の老人と…
ロベール・ブレッソンらしく厳格な画面構成と哲学的なダイアローグが印象的な脱獄映画。其処彼処にドストエフスキーなどのロシア文学の影響が垣間見れる。
全編ド素人の役者を起用し、ブツブツ独り言を言いなが…
用心しろ。
ドイツの占領下のリヨンで、男は脱出不可能な監獄から脱獄する計画を立てていた。
面白い!初ロベール・ブレッソン。
脱獄する緻密な計画を丁寧に描かれていた。身の回りのものを駆使して行動…
かなり面白かったしTSUTAYAでふと手に取ったからこそ出会いが嬉しかった
刑務所ライフハックが詰まってて、時代背景こそ残酷で実話っていう衝撃もあり!常に日記の文章みたいな主人公の声と一緒に映像が…
このレビューはネタバレを含みます
レジスタンス運動で捕まり死刑宣告を受けたフォンテーヌ中尉が、脱獄不可能と言われる監獄から脱走しようとする。
もうハラハラ・ドキドキ。
終盤は観てるだけのこちらまで自然に耳を澄ませ、持ってるマグカッ…
また大好きな作品が見つかってしまった。
ブレッソンの作家性と監獄って完璧な舞台設定。
自己認識に優れて尚且つそれの表現方法を熟知してる監督が良い映画監督だと改めて思い知らされた。
中盤から中尉の実…
『抵抗-死刑囚の手記より-』
Un condamné à mort s'est échappé (sous-titré ou Le vent souffle où il veut)
「死刑囚は逃げ…
ぜい肉を削ぎ落とした編集で上質な緊張感
登場人物を無駄に掘り下げず、ストーリーを淡々に進めながら脱獄の準備も並行して進めていく。そのドライな進行が緊張感を高める。雑音も少なく、無機質な音に意識を向…