クエンティン・タランティーノ監督作 第三弾
「ジャッキー・ブラウン」
第三弾にしてこの映像センスと選曲チョイス。
見終えてまず滅茶苦茶イカした映画だなと。
劇中歌は勿論、ラストのエンディングも最高にカッコいい。
「across 110th street」はこの後当分は聴くことだろう。
ジャッキー役のパム・グリアのかっこよさと
マックス役のロバート・フォスターの大人のエロさは観れば観るほど虜になる。
ルイス役のデ・ニーロはどう考えても冴えない雰囲気を醸し出していて、彼の役作りの巧妙さを感じざるをえない。
これが配信されていないことが悔やまれるが、もし観れる機会があれば是非。
これを観た際には、「映画」を観ているという何とも言えない気持ちよさを感じさせてくれることだろう。