パム・グリア、ジャッキー・ブラウンが横スクロールで移動する映像を冒頭やや長めに流したタランティーノの感覚!
1998年映画館でそのことに強烈に痺れた記憶。そしてそれ以来の再鑑賞。
構図や色彩で画面がかっこいいのはもとより、
パム・グリアの素敵さが溢れんばかりに出ていてもう小娘じゃないわたくしはとても羨ましく観ちゃいました。
大人の女の美しさがみっちり詰まってる。
物語は
メキシコの客室乗務員、ジャッキーは武器の密輸に関わる現金輸送に関与してる。
ジャッキーを囮に使って
武器商人オデールを捕まえようとする警察とオデール、それぞれを欺きジャッキーが大金を得るストーリー。
保釈人マックスに協力してもらう。そこにはラブも。
デニーロ、画面にいるだけで目がいく存在感。いやサミュエル・ジャクソンもすごいけど…目力。
裏切り続ける
ジャッキーが信じるのは自分!
あの自信が裏づけた美しさが手に入ればなー
青いタイル壁の前を颯爽と歩けるようになりたい。その時カメラは真横からついてきてください。よろしくお願いします。