いののん

ジャッキー・ブラウンのいののんのレビュー・感想・評価

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)
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・最初はただのおばさんのように見えていたジャッキー・ブラウン(パム・グリア)が、物語が進むにつれて、ぐんぐん格好いい女に見えてくる!最初はダサい制服着てたのが、キリッと黒いスーツ(と、白いシャツ)に身を包み、最後の白いジャケットもステキ!
格好良い女の人って、いいなあ!

・保釈保証業者のマックスが、ジャッキー・ブラウンの歩いてくる姿に、ひと目惚れしてまうシーンが好きだ。音楽と、マックスの表情だけで、ウットリしちゃったことがビンビンに伝わってくる。くぅーーーーっ!

・なんといっても、デ・ニーロ。立派な主役を堂々と演じてるデ・ニーロも良いけど、こんな無駄遣いされちゃった風な、アホアホだめだめデ・ニーロ、好きやわー。えっ!? たった3分で!? もしかしたら、早○!? なにもかもしょぼくて好き。こういう力の抜けた役も上手いなあと思うと、本当に凄い役者なんやなあって、めっちゃ感心したった。




〈追記〉2024年2月再鑑賞
やっぱりこの映画好きだなー

オープニングクレジットは黄色
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