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ザ・ロイヤル・テネンバウムズのAKのレビュー・感想・評価

4.5
【再鑑賞】
クズ親父が家族との繋がりを得ようとする中で、クズ親父から良い父親になろうと決意し、それぞれが抱えている問題を解決するお話。登場人物が多い分それぞれの転換の契機は割と薄っぺらい。

ロイヤル(・テネンバウムズ)は大分クズだけど、ジーンハックマンが演じると憎めないキャラクターになる。

ウェス作品に共通することで、オフビートな笑いが多くて好き。特にビル・マーレイが次女の浮気のレポートを読むシーンが良い。主要キャラではないけど存在感がバツグンだった。
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