コロナ下でさえ苦しかったのに、13歳の少女が狭い部屋に他人と共同生活で食べ物も十分になく、いつ見つかるか怯えながらの暮らしはどれほど辛かっただろうか。ピュアで希望に満ちたアンネだからこそ、悲しみが募…
>>続きを読むこの戦争が、いつ終結するか、を知っている私は、語弊を恐れずに言うならば、安心して見ていられるが、当事者にとっては、終わりが見えない中、隠れて続けて生活をしないといけない現実なのだと思いを馳せるとき、…
>>続きを読む第二次大戦中のドイツ制圧下のオランダでナチスによるユダヤ人強制収容から逃れる為に身を隠して二年程生活していたアンネ・フランクリンが匿われていた部屋で書き綴っていた日記を元に出版された原作を映画…
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比較的本よりもより緊迫感が伝わるのと
恋愛にもフォーカスが当てられてる印象でした。
不安定である13の思春期真っ只中の女の子、
真っ直ぐなアンネの可能性が損なわれてしまう
この胸苦しさ。
私の中…
アンネ・フランクの短い一生を綴った同名原作の映画化。
1945年、ナチ占領下から解放されたアムステルダム。強制収容所を出たオットーは、想い出の屋根裏部屋に戻って来た。そこで娘アンネの書いた日記を…
モノクロの古い映画だが鉄板のストーリーと優れた演出で惹き込まれる。限られた舞台の中でも映像や画の切り取り方が工夫されていて飽きさせない。ハラハラあり、キュンキュンあり。さすが「陽の当たる場所」や「シ…
>>続きを読む1959年”The Diary of Anne Frank”。1942〜1944年の2年間、アムステルダムにある工場事務所の屋根裏に8人が隠れ住む。フランク家4人+ファン・ダーン家3人+デュッセル氏…
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