りりー

アンネの日記のりりーのネタバレレビュー・内容・結末

アンネの日記(1959年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

工場の人がいる間、物音立てないようトイレも水道も使えず、移動もほとんどしない。
途方もなく長く感じる1日の生活を2年間も。
嫌なことがあって1人部屋にこもりたくても、部屋には気の合わないおじさん。家のすぐ側で攻撃されていても外に出て他の場所に逃げることもできない。
どんな形でもいいから終わりが来て欲しいという言葉がこの生活の過酷さを一番表していると思った。
りりー

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