Maria

アンネの日記のMariaのレビュー・感想・評価

アンネの日記(1959年製作の映画)
3.8
「こんな世の中だけど人間は本質的に善だと信じている」

物心ついて初めてくらいに読んだ懐かしのアンネの日記。テレビでやっていてはじめて映画があると知りました。

✔︎お父さんの人格が素敵すぎる
✔︎「悲惨な状況でさらに悲惨なことを考えなければならないの?私たちは若いのだから希望を持ちたいの」
✔︎時代の変化の中にいることを自覚して、客観的に自分を見ているのがすごい
✔︎洗濯物のシーンかわいい
✔︎「私と母の関係のように世の中はきっと変わる」
✔︎アンネが読んでた二都物語を読み始めたけどけっこう読み応えがあって、13歳でこれを読んでたアンネすごい
Maria

Maria