ゆき

アンネの日記のゆきのレビュー・感想・評価

アンネの日記(1959年製作の映画)
4.2
白黒だしずっと密室なのに長さを感じないくらい充実した大切な内容だった。

児童書は小学生の頃に読みましたが、恋の話まで日記にあったかなぁ。短縮版だったから。
今作ではそこまでやつれたような描写はなかったけど、現実はもっと過酷だったはず…

アンネは結構おてんば娘でお母さんに反抗的な態度もしていた様。感性豊かで溌剌とした普通の女の子。
その儚い命を一生懸命生きてくれたからこそ、現代までその思いを感じることが出来る。…ありがとうアンネ…
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